iPhone用の会社四季報も登場 2009年4集・秋号

東洋経済新報社から最新版の会社四季報が発売されたので、その紹介と特徴についてまとめておきます。

今回発表された「会社四季報 2009年4集・秋号」のテーマはズバリ「2010〜11年 業績好転企業を狙え」となっており、景気回復に向けて業績の期待が持てる企業に東洋経済も注目しているのかもしれません。

最新版の大きな特徴として、
iPhone用のアプリケーションでの発売
【業績】欄に四季報予想に加えて新たに「会社予想」項目の追加
【東経業種別時価総額順位】項目の追加

が挙げられます。

2009年第2集・夏号では【採用】の項目が追加されましたが、そちらは【東経業種別時価総額】と入れ替わる形で削除されたようです。

2009年4集・秋号は9月14日に発売となっており、
通常版 - 1,850円
ワイド版 - 2,300円
iPhone版 - 2,000円

そして、別冊として500銘柄を厳選した「会社四季報プロ500」も同時発売されています。

今回の目玉は何と言ってもiPhoneアプリ

会社四季報iPhoneアプリケーションには「四季報09秋」とタイトルが付けられており、約3800社の上場企業のデータが収められていますが、REITやETFなどの情報は無料のPC版と同じく掲載されていないようです。

iPhoneの機能を存分に生かし、拡大や縮小、そしてタッチパネルで簡単にページがめくれます。
また、企業の公式ホームページへのリンクや本社の地図をGoogleマップで表示するなどの機能も搭載されています。

しかし、レビューを見てみると、「アプリが重い」、「チャートなどが見れない」、「期待はずれ」との声が多く、次回以降の機能アップに期待したいという感じのようです。

価格は2,000円となっています。

【業績】にて会社予想が見れるようになった

今回の変更点として第一に挙げられるのが【業績】の欄に「会社予想」が加えられたことです。
本来「」と書かれた部分の業績等は、来期の予想を表していますが、その数字は東洋経済新報社が独自に考えた数値となっています。

そして、別として決算書などに記載されている「会社自身が発表している業績予想」が今回加えられたというわけです。

」と書かれた部分がそれに辺ります。

7956 ピジョンの業績欄(画像は楽天証券マーケットスピードのもの)

しかし、企業業績の見方と見比べてもわかるように、会社予想の項目を追加した分、今まで6期分見ることの出来た過去の業績が5期分までしか掲載されないようになってしまったようです。


【東経業種別時価総額順位】が新たに項目に追加

前々回から新しく記載されるようになった企業の採用情報である項目【採用】が廃止され、今回入れ替わりで記載されることになったのが【東経業種別時価総額順位】です。

これは、東証の33業種ではなく、東洋経済新報社が独自に分類した業種のことで、それぞれ時価総額の順位が記載されています。

5411 JFEホールディングス

東経業種については下記の引用を参照して下さい。

全上場企業を対象にした東洋経済オリジナルの業種分類です。

大分類(8種類)、中分類(32種類)、小分類(61種類)、細分類(約450種類)の4階層で構成されており、証券取引所が定める業種分類(東証33分類)と比べて、より詳細に分類されています。
各企業の最大収益事業を基準に分類していますので、所属業種で会社の稼ぎ頭が簡単に分かります。
年1回、通期本決算の発表後に分類の見直しを実施します。また、M&A等によって主力事業が大きく変化した場合も 随時見直します。

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