記者による見出しとコメント

会社四季報で最も気になる部分であり、東洋経済新報社の記者が一番力を揮う部分であろうコメント部分。読み進めて行けば良いのですが、実は少し特徴があってこのコメント欄の「見出し」に注目して欲しいのです。
東洋経済記者の四季報コメントと合わせて見出しの見方をマスターすると結構便利ですよ。

四季報の見出し

図の四季報画像は証券コード7203トヨタ自動車のものですが、このページを作っている時期はちょうど金融危機の真っただ中で、自動車関連をはじめとした輸出系企業では「派遣切り」などがニュースになっていた時期です。

当然のように、会社四季報にも厳しいコメントが書かれているのがわかります、東洋経済新報社の四季報記者は、企業に対して良いコメントを書くだけではなく、きっちりと会社を評価してくれているというのがわかりますね。

画像の【急落】という見出しの部分は、東洋経済の会社四季報を書いた人、つまりその会社の調査を担当した記者のコメントが書かれています。

下にも【正念場】見出しで同様のコメントがありますが、こちらは決算や売上・利益などについての意見が書かれていることが多いようです。

東洋経済新報社 四季報の見出しに注目

会社四季報に書かれている東洋経済記者のコメント内容だけではなく、【】に書かれている見出しに注目。 今回のトヨタは特例ですが、この見出しには決まったものが付いていることが多いのが特徴。

↑↑↑↑↑
続伸・更新

反騰急伸・大幅増

好調・拡大・旺盛・増勢

強含み・微増・伸び鈍い・順調・上向く・底入れ


弱含み・微減・不冴え・ピークアウト

反落・縮小・大幅減・剥落・後退

一段低下

続落

↓↓↓↓↓

というように段階的な評価が実はあって、上の方の見出しが付いている程好評価だということになります。

しかし、画像の2段目【正念場】と書かれている部分は決まった見出しが付きにくく、独自のコメントと見出しが付いていることが多いです。
2段目はその企業が行った特記事項というような感じでしょうか?

初心者の方は一見、トヨタの会社側が発表したコメントなのかと思いがちですが、これは企業側のコメントではなく、東洋経済の四季報の記者によるコメントなのでお間違えのないよう。


続いて株の時価総額の説明へ。

※会社四季報のデータは08年12月15日に更新されたものを使用しています。


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